1953-03-10 第15回国会 参議院 農林委員会 第27号
○小串清一君 私はやはり島村君の意見に賛成ですが、はつきりしないのですが、ここに防潜網その他水中工作物の設置並びに防風施設、これらも最も目立つた大きな問題です。あとは政令によつて定めるということがここにないと損害の程度が民法の損害と同じようになつてしまう。こんな法律を作らなくとも民法で以てやはりそういう害を受ければ損害を請求する権利があるのです。それが特別立法によつてこういう法律を作つてまでもそういう
○小串清一君 私はやはり島村君の意見に賛成ですが、はつきりしないのですが、ここに防潜網その他水中工作物の設置並びに防風施設、これらも最も目立つた大きな問題です。あとは政令によつて定めるということがここにないと損害の程度が民法の損害と同じようになつてしまう。こんな法律を作らなくとも民法で以てやはりそういう害を受ければ損害を請求する権利があるのです。それが特別立法によつてこういう法律を作つてまでもそういう
○小串清一君 今の削除する趣旨を……。
○小串清一君 それでもう一つ、資金の融通ですな。これもやはり二十年賦とか三十年賦とかいうような融通の利くような、今の農林中金でやるか、どういうものでやるのか知らんが、資金の融通の面を非常に幅の広いものにしなければ面白くないと思うのだが、どうですか。
○小串清一君 それでこのことについては、実は神奈川県の海岸で、もうそれに着手をしてから非常に成功している所は五、六十年たつているのですが、海岸の砂が始終飛散して、あちらにも砂丘ができ、こちらにも砂丘ができる、そういうときに海岸に垣根を作つてそうして松を植えたのですな。初めはどうも失敗していけなかつた。けれども、二、三十年あとからそれがだんだん成功して、今日ではあそこの海岸二キロ半くらいありましたかな
○小串清一君 この法律は非常に幅のある、そうして長い月日を要するものと思うのですが、これを臨時措置法というような意味でなく、本当の永久にやるところの法に直す必要がありやせんか、これは提案者に伺います。尤も臨時というのでも長くやつて行つてもかまわないでしようけれども、とにかく非常に幅のあるものだと思いますが、お考えはどうなんですか。
○小串清一君 この防潜網その他の水中工作物の設置又は維持は、非常に関係が深いようですから、どうしてもこれは連合審査をする必要があるだろうと思います。
○委員長(小串清一君) それでは第三回の大蔵委員会を開会いたします。 御通知いたしました通り、金融政策並びに制度に関する継続調査でありますが、本日は只今帰朝中の前財務官であつた渡辺武君をお願いいたしまして、日米金融問題についての意見を伺いたいと思うのですが、皆さんも御承知の通りに、渡辺君は財務官として四カ月余りワシントンに滞在せられまして、その間平和会議、国際通貨基金の年次会議等に出席されたほかに
○委員長(小串清一君) だんだん時間も一時になりますので、この程度に今日はいたして、尤も午後銀行局長から金融事情及び金融関係の国会提出の改正案の内容の説明を聞こうということになつておりますが、続けてやりますか、今日はこれで散会しますか。
○委員長(小串清一君) それでは速記を始めて。これで一先ず輸出銀行のほうの御質問を打切りまして、開発銀行の太田副総裁、中山理事、岡田総務課長が見えておりますからちよつと代つて……、太田さん、時間の関係もありますが、一応開発銀行の業務状況その他をお話を願いまして、それからこちら側からいろいろお尋ねしたいと思いますからさよう……。
○委員長(小串清一君) 今日は税制改正の問題について税の懇談会の委員の小汀利得君をお招きいたしました。これより御意見を拜聴いたしたいと思います。
○委員長(小串清一君) これより大蔵委員会を開会いたします。 先ず先に杉山理事の大蔵委員辞任に伴いまして理事に欠員を生じたのでありますが、この際理事の補欠選挙について委員長にその指名を御一任願いたいと思いますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小串清一君) 速記を始めて。只今の御報告はつまり漁業補償金が、組合その他法人にその補償金が入る場合には課税の対象にしないということになりますのですが、もうすでに皆さんの御意見もほぼ御異議がないように思いますが、それなればこれは一つの修正でありますから、GHQに向つて交渉をしなければならんと思いますが、この際交渉する、この交渉することについて御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者
○委員長(小串清一君) それではこれより大蔵委員会を開会いたします。 租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、小委員会の修正意見を大矢小委員長より御報告を願いまして、なお御説明を願います。
○委員長(小串清一君) 油井君、時間の都合がありますから、油糧に関する質問について管財局の公団清算室次長、又油糧砂糖配給公団の清算人及び経理部次長も見えておりますから、そのほうをちよつとお聞きになつたらどうかと思う。
○委員長(小串清一君) それではこれより第三回の大蔵委員会を開会いたします。 先ず前回のときに小林委員から御要求になりました銀行預金の調査に関する問題及び中小企業信用保険制度活用の現状について政府側の関係者の答弁を求めます。……それでは小林君。
○委員長(小串清一君) それでは今の話の、つまり仕入金と、それから売拂つた金との間に、もとは仕入金は四十五日なら四十五日の間に決済ができた、ところが今度は自分のほうで売つた問屋の品物は、今まで四十五日なら四十五日の間で決済ができたものが、今度は九十日経たなければ決済ができないという形になるのだから、少しそこを緩和すれば、即ち短期資金で一時助かる。その間のつまり期間の喰い違いだけはどうしても救つてもらわんと
○委員長(小串清一君) ちよつと松永さんの質問に関連して私からお聞きしますが、東海方面辺りで聞きますと、今松永委員の言われた通りであつて、一方、名古屋の日本銀行支店長あたりは大変楽なことを言つておりますが、岐阜県或いはその近県の金融関係者の話を聞きますと、とに角あの辺の大工業はどうやら間に合つているが、これは大体銀行の貸出金は昨年の同期に対して倍以上になつているけれども、預金はやはり昨年同期と同じくらいの
○委員長(小串清一君) それではこれより大蔵委員会を開会いたします。 本日の議題は金融政策並びに金融制度に関する調査で、今まですでに調査しておつたのでございますが、最近の各種金融問題について政府側のほうからいろいろ御説明を聞き、例えば輸入引取資金の融資問題だとか、滞貨金融の問題だとか、国民金融公庫を拡充する問題とかというようなことについて、丁度河野銀行局長が見えておりますから聞きたいと思います。なおこの
○委員長(小串清一君) ちよつと皆さんに御報告いたします。社会党の佐多委員が辞されまして、今度今御出席になりました菊川君が委員となられましたから、どうぞよろしく。
○委員長(小串清一君) これより大蔵委員会を開きます。前議芸における継続審議の案件をお諮りいたします。先ず租税特別措置法の一部を改正する法律案、この問題について水産庁から特に説明に見えていますから、先ず以て水産庁のほうから御説明を願いましよう。
○小串清一君 只今議題となりました税理士法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 現行の税務代理士法は昭和十七年に制定せられたものでありまして、税務代理士は、所得税、法人税等の租税に関し納税者の代理等の業務を行なつて参つたのでありますが、租税制度に根本的な改正を見、申告納税制度及び青色申告制度等が実施せられまして、税務代理士の職責がますます重加して参りましたので、その素質の
○委員長(小串清一君) これより大蔵委員会を開会いたします。租税特別措置法の一部を改正する法律案について質疑を開始いたします。
○委員長(小串清一君) それから次に商法の一部を改正する法律の施行に伴う銀行法等の金融関係法律の整理に関する法律案を議題といたしますが、この件につきましては、政務次官から提案理由の説明があつただけで、何ら質疑をしておりませんので、この際河野銀行局長からなお改正法律の整理関係について説明を求めたらよかろうと思います。さようお願いいたします。
○委員長(小串清一君) これより大蔵委員会を開会いたします。 日米経済協力問題に関する油井委員よりの質問を継続いたします。
○小串清一君 只今上程せられました有価証券の処分の調整等に関する法律の廃止に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 御承知のごとく、有価証券の処分の調整等に関する法律は、財産税法に基いて国庫に納付した有価証券、持株会社整理委員会が特株会社及び財閥家族から譲り受けた有価証券及び閉鎖機関整理委員会が管理する閉鎖機関の所有する有価証券等について、その処分を円滑且つ
○委員長(小串清一君) 暫時休憩しまして、午後一時半から委員会を開くことにいたします。 午後零時四十六分休憩 —————・————— 午後二時二十九分開会
○委員長(小串清一君) それでは大蔵・法務連合委員会は、只今ああいう御希望がありましたから、これを打切ります。 午前十一時二十八分散会 出席者は左の通り。 大蔵委員 委員長 小串 清一君 理事 大矢半次郎君 清澤 俊英君 杉山 昌作君 委員 黒田 英雄君
○委員長(小串清一君) これより大蔵・法務連合委員会を開会いたします。 商法の一部を改正する法律の施行に伴う銀行法等の金融関係法律の整理に関する法律案の予備審査であります。
○委員長(小串清一君) これより大蔵委員会を開会いたします。 先ず油井委員から要求になりました日米経済協力問題に関する件につきまして、政府の説明を求めることにいたします。
○委員長(小串清一君) ちよつと大臣は警察法の関係でどうしても行かなければならないそうですが、あとは事務当局へお願いしたいと思います。如何ですか、事務当局に何かお聞きになることはありませんか。それでは連合委員会はこれを以て打切ります。 午前十一時二十七分散会 出席者は左の通り。 大蔵委員 委員長 小串 清一君 理事 大矢半次郎君
○委員長(小串清一君) ちよつと申上げますが、地方行政委員会のほうでちよつと大臣に答弁に来てもらいたいというのですが、短かい何でしたら……。
○委員長(小串清一君) これより大蔵、水産連合委員会を開会いたします。租税特別措置法の一部を改正する法律案について質疑をお願いいたします。 —————————————
○委員長(小串清一君) それではこれにて休憩をいたします。質疑は午後続行することにいたします。 午前十一時五十九分休憩 —————・————— 午後二時十二分開会
○委員長(小串清一君) これより大蔵委員会を開会いたします。 まず本日の日程のうち保險業法の一部を改正する法律案、外国保險事業者に関する法律の一部を改正する法律案及び船主相互保險組合法の一部を改正する法律案、右三法案について政府の提案の理由の説明を求めることにいたします。